グリーフは日常にある

私がグリーフケアを学ぶ理由は、誰もが必要で誰もがケア者であるから。
グリーフ(喪失)は死別だけじゃない、仕事も、恋愛もそうです。日常的にあるのです。喪失という認識は少ないかもしれないですが。
私は、仕事を突然失くすことが数回ありました。私にとって仕事は人生において相当優先順位の高いものです。だから初めて仕事を失くした時は、パニックでとにかくなんでも働かなきゃと大変な仕事を選びました。
 最近は、味わい尽くしました。就職活動を納得するまでし続ける側、いろんな会社の特徴をみることができました。同時に職を失くした傷みを味わい尽くしました。自分を責めることもあれば、他人のせいにしたい日もありました。これはグリーフと冷静な日もあります。
 悲しみを回復させるのは自分自身の力です。間違いなく。しかしこうやって言えるまでには、ほんとに多くの人に支えてもらっています。むしろ信じる人や頼れる人がいてくれたから正気を失わなかったかもしれないです。
 悲しみは愛があるから存在するので、決して消えないのです。誰かしら、いや誰もがグリーフを抱えています。だからケアは必要です。グリーフケアは相互関係です、一方的なものではケアにはなりません。つまりそこから生まれる関係も豊かなものです。自分を含めた社会(共同体)が悲しみを軽減し豊かな循環を生み出していけたら幸せです。


いつもありがとうございます
たくさんの感謝と愛をこめて
 

♡想いを書いて形にして美しくなる♡

元気に生きるための秘訣!それは想いをシェアすること。心の中の自分の声をキャッチすることや、それをシェアすることでたくさんの気づきが生まれ、自分の殻を破ることができる。今まで声を引き出してくれる人、聞いてくれる人に出会えて、感情を大切にできるようになった私が贈る心と身体が元気になるストーリー

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