死者と共に生きる
姉がもうすぐお昼になろうかという時間に
「今母さんがいたらなんて言うと思う?」
と言い出しました。特に私は何も思いつかなかったので、
「何て言うの?」
と返事をすると
「お昼ご飯何する?っていうと思う」
とのこと。めっちゃ普通のことだなと思いつつ、
自然と会話に母が出てくることがうれしかったのです。
こうして普通に話せるには、ずいぶん時間がかかりました。
それぞれの時の流れの中で、最終的にこうして故人も交えて
話せることが一つの共に生きる形なのかなと感じます。
感謝と愛をこめて
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