自分をケアする一歩ってなんだろう
大学のグリーフケアのワークで大きな気づきだったこと、それは何だと思いますか??
同じ本を読んで、感じたことをシェアするワークがありました。それを聞いてどう感じたかを仲間もシェアしてくれます。あくまでも、その人が独り言として勝手に思ったことを話して聞く、メッセージとかではないものです。
その中で、私の癖がわかりました。感情をまとめようとする癖です。そして、リーダーにまとめなくていいからと言われた事がとてもしっくりきました。
社会生活の中で、結論ばかりを求めてきたことや、要約することばかりに気を取られていたのです。だから、感情より、つまり何?どうしたいの?みたいな日々でした。
そうではなくて、ただ、悲しかった、辛い。それだけでいいのです。
今言葉を紡ぐとき、まとめないように心がけています。このブログでも、変にまとめようとしないようにしてます。それがグリーフケアの偉大な一歩だからです。
否定も肯定も、結果もなくていい、感じたままを意識下にもってこれることが自分をケアする一歩であり、受け入れる一歩なのです。
たくさんの感謝と愛をこめて
街中に咲く向日葵が元気をくれました
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