安心して悲しんでいい♡
グリーフケアが目的なので、悲しみについて書くことが少なくありません。悲しい映画を見ると悲しい気持ちになるのと同じで、書いていると悲しくなるのかと思いきや、幸せになることに気づきました。
悲しみは結局愛だからなのです。そして失ったように見えて、存在は大きくなるのです。
そして、あらゆるところに存在を見いだせるようになります。
よく姉が、「ママは今ちーちゃんのところに言ってるよ、心配してるよ。」と声をかけてくれます。
姉のお茶碗は、母が好きだった桜のお茶碗です。
母さんだったらと考えることも多いです。
生きてる人も同じ、姉にみられたら怒られるなとか、姉はうさぎが好きなので、うさぎを見つけると嬉しくなったりします。
悲しみの周りはすでに、形を変えたその人に守られているから安心して悲しめるのです。
0コメント