人間関係の幸せのもとかもしれない話
グリーフケアを直接学ぼうと思ったきっかけは、最愛のご主人を亡くした奥様と出会ったことでした。
お葬式のご心配をしている時から、納骨したあとまでご縁を頂きました。
私は、自分の言葉を間違えて傷つけてしまうことがあり得ることを知っていました。だから、そのリスクを軽減するために専門的な学びをしようと思いました。
グリーフケアを学ぶ中で、これは日常でも同じことだと思うようになりました。
実は、昨日私は、大切な人に言ったことを反省しています。なんとなくもやもやしている事をシェアしたのですが、そのなんとなくは相手を傷つける可能性があることを感じました。曖昧な気持ちやニュアンス、自分の気持ちというより状況を交えた言葉は、思い半分の言葉となるので、余計なものが伝わりやすいのです。ほんとにごめんと思ったのと同時に、重要なことだと思ったので書くことにしました。
大切な方を見送るというのは、大変なことです。だからとても繊細な状態です。日常では、そこまで繊細な状態ではありませんが、やはり大なり小なり傷つくのです。言葉はいつだって凶器にも救いにもなります。だから、言葉を発するときは、自分の思いと魂の思いとしっかり一致させた状態が大切だなぁと思います。言葉は言葉以上のものを伝えているのです。自分が意識化においてない気持ちまでも。
だからこそ、自分の状況を整えること、そして想いと言語を一致させることが幸せの素!
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