山崎豊子読本の一節にきゅん

今日もお疲れ様でした
今日も一日ありがとう
まずは自分を労おう

言葉の使い方で
受け取り方が全く違うことを
痛感する日々です

例えば
お店に行ったときに
お客様アンケートなど書く機会が増えました

その時の問い、
聞き方やアンケートの大義名分で
ずいぶん違うなぁと
感じることがあります

形だけのアンケートなのか

単にやれと言われてあるアンケートなのか
本当に何か目的があって取り組みたいのか

書き方で感じるものがあります

そんなことを思う今日この頃
「山崎豊子読本」という本を読んでいます

その中の下記一節がありました
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
私がお客様に「失礼しました」と謝った話をしたとき、
「そんなときは『ご無礼しました』と言うんや。『失礼しました』はホンマに悪いことをした時に使う。今のは悪くないけど頭を下げなあかん場合やろ。そんなときには『ご無礼しました』といいなさい。」中略 言葉づかいについてはやはり、非常にこだわりがありましたね
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
これだけで
今の私は読んでよかったなーって
思いました。
言葉の使い方の些細な違いや
それを見逃さないところ
それを即座にフィードバックしてくれるところ
山崎豊子さんご自身が大切に
されていたことだと思いますし

まさに「今」
必要なことだと思います

情報の多様化
便利な社会に
どれだけ相手を思っているかを
伝えられるかは
この言葉の使い方次第だから

時代を超えて
感謝致します

こうして巡り会えた本に感謝です

たくさんの感謝と愛をこめて

♡想いを書いて形にして美しくなる♡

元気に生きるための秘訣!それは想いをシェアすること。心の中の自分の声をキャッチすることや、それをシェアすることでたくさんの気づきが生まれ、自分の殻を破ることができる。今まで声を引き出してくれる人、聞いてくれる人に出会えて、感情を大切にできるようになった私が贈る心と身体が元気になるストーリー

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