物語は自分次第でハッピーエンド
花咲か爺さんという日本昔話をご存知ですか?
グリーフケアのワークでこの話を使いました。
グループで配役を決めて
それぞれの気持ちの動きを語ります
その後それを語った自分の気持ち
そして今回のワークで気づいたことをシェアする
という内容でした
私は花咲か爺さん役を割り当てられました。
そして、私のお爺さんの気持ちの描写は
ただただ
犬のシロが愛しくて、大切で
隣の意地悪婆さんや爺さんには目もくれず
ただ、
シロが亡くなってしまった悲しみ
シロが残してくれたもの
それだけにフォーカスしていることに気づきました。
私、現実でもこういう解釈があるなと思いました。
人がどうとかより、大切なものだけみている節が。
ミーティングの中で、配役の中の気持ちに、気づかずに自分の思考が色濃く入ってるという話になりました。
全く違う角度から、自分や人の思考パターンをみることができました。
また立場によって同じ物語でも見え方や楽しみ方が全く異なることをリアルに体感しました。
自分の想いや思考が
物語を紡いでいる
そう思ったら
今を未来を過去をどう捉えますか?
たくさんの感謝と愛をこめて
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