この時に鬼滅の刃を読むこと
遂に鬼滅の刃最終巻がでました
衝撃てきに印象に残っている
無惨(ラスボス)の言葉がこちらです
「前を向くな 人を信じるな 希望を見出すな」
ここで人間の本質を見た気がします
前を向く
人を信じる
希望
これが心の中に必要な要素だと思いました。
同時にラスボスが言うように
生きていると
前を向くことも、人を信じることができなくなる時も
希望がないように思う時もある
こういう時にに自分は鬼になりかけているんだなと
おもえたりします
今年は自粛期間中に
多くの映画を
DVDでみました
その中の一つ
ライフイズビューティフル
絶望の中に
お父さんは子供の希望を与え続けた
希望 人を信じる 前を向くは大きなキーワードでした
時代や状況は変われど
人生に問われていることはこれなのではないかと思います
人生に問われている
こう言ったのは
「夜と霧」作者ビクトールフランクル
これも自粛期間中に読んだ本でした
ナチスの強制収容所での作者自身が経験したことをもとに
書かれています
今年は世界的なコロナウイルスの流行で
今までの状態を見直す機会を与えられました
今例に挙げた本や映画は共通点は
絶望の中から生まれたものではないでしょうか
私も仕事や環境で今までにない厳しい気持ちのなか
触れた作品にヒントや学びをたくさんもらいました
そして共通していたのは
前を向く 人を信じる 希望
だったように思います
最近の支えは鬼滅の刃に戻って
イノシシをかぶっている伊之助くんのことば
「どんなに辛くても 恥ずかしくても 生きていくしかねぇんだ」
励まされます
前を向いても希望をもっても強くなりきれない私は
この言葉に勇気をもらいます
最近は
それ以外の選択肢があるようにも見える世の中だから
そして今混乱の中だからこそ
この時代をひとりひとり生き抜くことを考えていかなければいけない
その手助けとなっているのが
鬼滅の刃なのかもしれない
たくさんの感謝と愛をこめて
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