感情を踏みつけにしない〜鬼滅の刃から学ぶ〜

鬼滅の刃の主人公の魅力の一つは

鬼の苦しみや悔いている気持ちを感じ

その感情を踏みつけにしないところです



この5巻の最終のところで

死んでいく鬼をみながら

小さな体から抱えきれないほど大きな悲しみのにおいがする

「無念をはらすため、これ以上被害者をださないため

容赦なく鬼の頸に刃をふるいます。

だけど鬼であることに苦しみ自らの行いを悔いている者を踏みつけにはしない。」


主人公の属する鬼殺隊では

誰も鬼を憎み、鬼に負の感情しか抱いていません。


その中で、任務を全うしつつも、鬼の感情を受容する

主人公に学ばせてもらっています。


私自分が鬼だったころがあります

鬼みたいに、全部他責にして

あいつが悪い、私は一生懸命だったのにみたいな時期が

お恥ずかしながらあります

社会人になったころでしょうか

鬼から変われたのは、喪失と受容を経験したからです。

否定ばかりだった中で、肯定し育ててもらう経験をしました

それと同時期に鬼にも出会いました。

あることないこと言われる日々でした。嫌がらせも受けました。


その日々を手ばなしてわかることは、

いろんな状態のひとが入り混じって生きているということ

そしてそれを受容できるか否かで

大きく現実が変わる。


鬼滅の刃の話に戻ると

主人公が出てくることで、何百年変わらなかった状況が一変していきます


意見がそぐわなくても

違う世界を生きる人でも

否定するのでもなく、排除するのでもなく

受け入れる心を育てていきたいものです


私はまだまだ修行中なので

主人公のように身体を鍛えて、レベルアップをはかる所存です!


たくさんの感謝と愛をこめて




♡想いを書いて形にして美しくなる♡

元気に生きるための秘訣!それは想いをシェアすること。心の中の自分の声をキャッチすることや、それをシェアすることでたくさんの気づきが生まれ、自分の殻を破ることができる。今まで声を引き出してくれる人、聞いてくれる人に出会えて、感情を大切にできるようになった私が贈る心と身体が元気になるストーリー

0コメント

  • 1000 / 1000